マシニング加工
工具自動交換機能を備えた工作機械、マシニングセンタによる加工で高効率な切削作業を実現。
さらに、当社ならではの高い設備力で、多種多様な素材や条件に合った機械・工具をマッチング。
高精度・高品質な製品納品を可能にしています。
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マシニング加工とは
マシニング加工とは、NC工作機械「マシニングセンタ」を使用して材料を切削する機械加工のことです。マシニングセンタとは、工具自動交換機能を備えた数値制御工作機械のことで、主として使用する回転工具からフライス削り、中ぐり、穴あけ及びねじ立てなどまで、一連の加工作業に必要な切削工具を事前にツールマガジンにセットしておくだけで、プログラムに従って機械が工具を自動交換(ATC)します。 -
マシニング加工の
NCフライスでは作業員が工具を取り替える必要がありましたが、マシニングセンタは、複数の工具をセットしておくことができるので、交換の手間を省き、生産性の向上に貢献します。当社ではさらに作業効率を上げるため、パレットごとに自動交換するAPCやシステム3Rのマクロを使用し、ワークの自動交換するAWCを装備したマシニングセンタでさらなる短納期にも対応。また、多種多様な素材の特徴・条件に合った工具や切削油の設定をするので、高精度・高品質な製作を実現しています。
メリット
加工サンプル
- SYSTEM-3Rを活用し、3軸加工でも5軸加工でも、ワン段取りで高品質な加工が出来ます。
- 5軸加工機は高回転仕様(20000rpm)の設備ですので、磨きレス加工にも対応可能です。
- 金型部品では、可動入子や傾斜コアの様な多品種にも5軸加工を駆使し、放電レスで高品位加工への対応可能です。
- 左右対称なスライドコアでも、同じ高精度、同じ納期で対応できます。