2023.01.05 設備紹介

大型2頭式型彫放電加工機EDNC-22 2号機導入

本日より、マキノフライス製の大型2頭式型彫放電加工機の増設が完了し、本格稼働開始致しました。


大型型彫放電加工分野での多軸加工に対する今後のご提案や顧客ニーズにお応えする形で今回1台増設し、
今後は2台体制にて稼働して参ります。

現在、世界で2台しか存在しない機械を駆使し、大型型彫放電加工分野での多軸加工に加え、
二頭式による短納期化を実現致します。

大型型彫放電加工にて多軸加工等の高難易度加工のご要望が御座いましたら、
電極設計・製作から放電加工まで最短納期にて対応させて頂きますので何なりとお申し付け下さい。

弊社は、今後共お客様の声を反映し設備投資を行って参りますので、生の声お聞かせ下さい。


~~導入機械スペック~~
機械名:EDNC-22(マキノフライス製作所製)
加工槽サイズ(最大加工ワークサイズ):2600×2780×1150(2550×2750×1000)
最大加工ストローク:X:1150×2(加工範囲2200mm) Y:2200 Z:800
最大液面高さ:1050mm
最大搭載重量:20000Kg

~~回転装置スペック~~
テーブルサイズ:Φ1000
最大搭載重量:6000Kg
最小指令単位:0.001度
※機械装置と同期して加工可能


 

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